Motorolaのブランドを冠した、5.5インチのAndroidスマートフォン「Moto Z」「Moto Z Play」が10月に発売された。極薄のハイスペック端末で、背面に「カメラ」「プロジェクタ」「スピーカー」などを追加できるユニークな仕様となっており、いわゆる変わり種スマホとして発表当初から注目されているが、その使い勝手をお届けする。
■スマホを“拡張”する「Moto Mods」
次世代スマートフォンの登場か、それとも単なるキワモノで終わるか――。Motorolaの最新モデル「Moto Z」「Moto Z Play」は、ギーク層に向けたチャレンジングな製品となっている。最大の特徴は、マグネットで着脱するユニット「Moto Mods」(別売り)を自由に付け替えられる点。利用シーンに合わせて、機能を自由にカスタマイズする楽しさが味わえる。まずは簡単に、両端末のスペックと参考価格を紹介していこう。