ソフトバンクは20日、同社4G LTEフィーチャーフォン向けに、月額1,200 円で5分以内の国内音声通話が回数制限なく利用できるスマ放題ライト「通話定額ライト基本料(ケータイ)」を新設するとともに、月額0円から利用できる2段階データ定額の上限を4,200円に改訂すると発表した。 これにより、ソフトバンクのフィーチャーフォンユーザーは、スマ放題ライト「通話定額ライト基本料(ケータイ)」(月額1,200円)とデータ定額S(月額0円~4,200円)およびインターネット接続サービス(月額300円)をあわせて、計1,500円から利用できるようになる。 ほかに、データ定額の上限が改められたことから、国内音声通話が無制限のケースでも、スマ放題「通話定額基本料(ケータイ)」(月額2,200円)とインターネット接続サービス(月額300円)、データ定額S(月額0円~4,200円)を組み合わせて、計2,500円から利用できる。 通話定額なしのケースでは、ホワイトプラン(月額934円)とインターネット接続サービス(月額300円)、パケットし放題S for 4G ケータイ(0 円~4,200 円)で、計1,234円から利用可能。 新料金プランは28日からスタート。19日には、ドコモおよびauが、同様にフィーチャーフォン向けの新料金プランを発表しており、そこに追随することになった。[追記:10月27日]ソフトバンク広報より、20日の発表内容に誤りがあったと報告。それに伴い、本稿に登録していた金額一覧の画像を差し替えました。以下、変更点となります。・スマ放題ライトで利用できるデータ定額サービスから「データ定額 2GB」を削除・名称を以下のとおり修正 「データ定額 1GB」→「データ定額ミニ 1GB」 「データ定額 2GB」→「データ定額ミニ 2GB」