現在公開されているコースは、「LEARN TO CODE 1:Fundamentals of Swift」と「LEARN TO CODE 2:Beyond the Basics」の2つ。各コースをタップし、手順に従って操作する。対応言語は英語のみで、日本語への対応予定は明かされていない。
Swift Playgroundsのダウンロードは無料。iOS 10以降を搭載したすべてのiPad AirとiPad Proモデル、iPad mini 2以降で利用可能。Appleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントであるクレイグ・フェデリギ氏は、アプリの提供開始に際し「次世代のプログラマーにSwift Playgroundsをお届けできることをとても嬉しく思います」とコメント。これまでにアメリカを中心とする100校以上の学校で秋学期からSwift Playgroundsのカリキュラム導入が決定されているといい、Swift Playgroundsを利用した児童、生徒が作るものを見ることが「待ちきれない」と述べている。