日本音楽制作者連盟、日本音楽事業者協会、コンサートプロモーターズ協会、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体は8月23日に、チケット高額転売取引問題の防止を求める共同声明を発表した。 今回は、さらなるチケット高額転売取引の防止を求め、新たに56組のアーティスト・2の国内音楽イベントの賛同を得た。現在、172組のアーティスト、26の国内音楽イベントが賛同している。 高額転売対策としては、投機目的の買占めを抑制し得るシステムを導入しつつ、やむを得ない理由で観覧できなくなった場合を救済できる二次流通マーケットシステムの形成を急ぐとしている。