スターダストプロモーションのアイドルセクション『スターダストプラネット』のアイドルが総登場し、“シンデレラグループ”の称号を巡って本気のパフォーマンスを繰り広げる同フェス。
会場には、ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、TEAM SHACHI、超ときめき（ハートマーク）宣伝部、ばってん少女隊、AMEFURASSHI、いぎなり東北産、ukka、CROWN POP、播磨かな、B.O.L.Tの11組のアイドルが登場。
「後輩たちの戦いを全力でサポートしたい」という思いから、ももいろクローバーZの百田夏菜子らが見守る中、後輩グループ10組が「フリースロー対決」「ものボケ対決」「10秒CM対決」「オリジナルダンス対決」などのしのぎを削ったバトルを繰り広げた。
15秒間で何本シュートが決められるかを競う「フリースロー対決」では、「CROWN POP」の藤田愛理が最多4本のシュートを決め、優勝。勝者のタスキを掛けらた藤田は、「一発目として、しっかり決めていかなきゃと思っていたので、1位を取れて嬉しいです」と笑顔でガッツポーズ。
「ものボケ対決」では、各チャレンジャーがビールの被り物をかぶり、頭上の泡をシャンプーに見立てたボケや、おもちゃの銃を体温計に見立てて「お熱ぴっぴ～」などと可愛らしいボケを繰り広げる中、白衣姿で医者になりきり、苺の被り物を心臓に見立てて「心臓にホクロがた～くさん！」と笑顔でオチを付けた「いぎなり東北産」の律月ひかるらが審査員票で満点を獲得し、WINNERに。
大逆転のチャンスとなる最終企画「全力ダッシュ」では、アイドルらしいフリルなどの衣装で全力疾走する勇姿を見せた面々だが、最後は同列に並んだ「私立恵比寿中学」と「いぎなり東北産」のじゃんけん決戦となる展開となり、じゃんけんに勝った「いぎなり東北産」が勝者に輝いた。
「ももクロ」から「シンデレラグループ」のタスキをかけられた「いぎなり東北産」リーダーの橘花怜は、「これから胸を張ってシンデレラですと言えることがうれしいです。みんなで一生懸命頑張ってつかめたシンデレラなので、これからもこの名誉を大切にします」と涙を流した。
シンデレラグループに君臨した「いぎなり東北産」は、14日深夜に生放送される「オールナイトニッポン0」のパーソナリティを担当することとなり、この副賞に、メンバーらは両手を上げて飛び跳ねるなど大喜びだった。
