レッツコーポレーションは19日、小規模オフィスや家庭向けとして、防犯カメラ(ネットワークカメラ/IPカメラ)とレコーダーをセットにした「見張隊」シリーズ3機種を発売開始し、報道向けの新製品説明会を開催した。 複数のIPカメラとモニタ一体型レコーダーのセットで手軽に導入でき、69,800円からという低価格な点も大きな特徴としている。 「FHD見張隊pro」は、フルHD対応PoE IPカメラ4台とHDDレコーダーをセットで参考価格が168,000円。ハイビジョンIPカメラ3台とドームカメラ1台、モニター一体型HDDレコーダーをセットにした「見張隊エーグル04」の参考価格が69,800円、そしてワイヤレスカメラ2台とモニター一体型HDDレコーダーがセットになった「ワイヤレス見張隊」の参考価格が69,800円となる。 3機種はそれぞれフルHD対応、HD対応、ワイヤレスと、用途やグレード別となっており、セットを購入すれば、他に必要な機材や複雑な設定などを必要としない。また、各カメラに共通する仕様として、動体検知機能、赤外線照射&撮影機能を搭載し、レコーダーは、500GBの容量を誇るHDDが内蔵されている。 同社では製品の性質を「FHD見張隊pro」を業務用、「見張隊エーグル04」と「ワイヤレス見張隊」を家庭用と分類しているが、どのモデルでも小規模店舗や事務所などでは十分に業務用途として使えるスペックとなっている。>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<