博報堂DYメディアパートナーズ(メディア環境研究所)は20日、最新の「メディア定点調査」の結果を発表した。同調査は2006年から定期的に実施されており、今回、“メディア環境の10年間の変化”を振り返っている。 この調査では、「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」「パソコン」「携帯・スマホ」「タブレット」の7ジャンルを総称して「メディア」として扱っている。15~69歳の男女2,543サンプル(東京637、大阪641、愛知644、高知621)の回答を集計した。 それによると、現在の「1日あたりメディア総接触時間」は393.8分で、昨年から10分強増加し、過去最大となっている。「携帯・スマホ」と「タブレット」のシェアは合計で29.3%と3割に迫る勢いで、メディア総接触時間を増加させた。「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」も微増する一方、「パソコン」のみ減少している。「スマホ」の所有率は70.7%でほぼ横ばいだが、「タブレット」所有率は、昨年から10ポイント強上昇して38.8%となっている。
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