HTCからはハイレゾの音楽再生やカメラ機能を強化した「HTC 10/HTV32」が発売される。今年の4月にグローバルモデルとして発表されたフラグシップモデルが、国内ではKDDIから取り扱われる格好だ。画面のサイズは約5.2インチ、ディスプレイの解像度はWQHD(2560×1440画素)。Snapdragon 820シリーズのクアッドコアプロセッサーを搭載する。カラーバリエーションは3色。 内蔵スピーカーは独自構造による「BoomSound 2.0」に進化。イヤホンなしでクリアなスピーカー再生によるサウンドをアピールする。CDを超える高品位なハイレゾ音源の再生に対応しただけでなく、ハイレゾ対応のイヤホンが本体に付属する。ユーザーの年齢、好きな音楽ジャンル、周囲の再生環境を登録しておき音質をカスタマイズできる「Personal Audio Profile」にも注目だ。 カメラはフロント/リアのユニットともに光学式手ブレ補正を採用。UltraPixel 2エンジンにより高精細な画質出記録できるほか、高速レーザーオートフォーカスによる素速いピント合わせ、F1.8の明るいレンズを搭載したことによる暗所での明るく色鮮やかな撮影にも対応する。動画はハイレゾ音声付きの4K画質で記録できる。 さらにクアルコムのQuick Charge 3.0に対応し、30分で約50%まで急速充電が可能。専用の充電器も付属する。USBコネクターの形状はType-Cを採用する。 シャープのAQUOSシリーズからは上位の「AQUOS SERIE/SHV34」とミドルレンジモデルの「AQUOS U/SHV35」が発売される。ともにスマホ向けの人工知能“エモパー”を搭載。カラーバリエーションは3色。 AQUOS SERIEは動画の滑らかな表示に対応する約5.3インチ/フルHDの「ハイスピードIGZO」液晶ディスプレイを搭載。色再現に優れるS-PureLEDの搭載によりナチュラルな色合いとディティール情報に優れる緻密な画面表示を特徴としている。CPUはSnapdragon 820シリーズのクアッドコアプロセッサーを採用。3,000mAhの大容量バッテリーとともに、省電力機能「長エネスイッチ」により、バッテリー残量20%からおよそ1日の待機電力を実現している点に注目だ。写真撮影は夜景のシーンや花火の撮影に最適な設定に自動で切り替える機能を備えた。 AQUOS Uは約5.0インチ、HD解像度のIGZO液晶ディスプレイを搭載。プロセッサーはクアッドコア仕様。低消費電力のディスプレイ技術と合わせて、3,010mAhの大容量バッテリーを搭載したことでバッテリーを長持ちさせる。本体を手に持ったまま、ひねるような動作で直前のアプリに切り替えるジェスチャー操作に対応したり、片手持ち操作時に便利な画面の自動スクロール機能などを採用。夜間には目に優しい画質に自動でディスプレイの表示を最適化する「リラックスオート」も新機能の一つだ。カメラには“くっきり撮りたい”、“逆光でも撮りたい”など、ユーザーが撮影したい写真のシーン設定に合わせて画質を自動で最適化する「おまかせプラス」機能が追加される。
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