テニス・イタリア国際大会は、ノバク・ジョコビッチ選手を下したアンディ・マリー選手が初優勝。一方、日本の錦織圭選手は、ジョコビッチに敗れるもフルセットを戦い抜き、全仏大会に期待をつないだ。 そんな高みに挑み続けるイメージの錦織圭選手だが、日本電信電話(NTT)グループの、2020年に向けたイメージキャラクターに採用されたことがあきらかとなった。日本電信電話(NTT)、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモの5社共通で広告などに登場するというものだ。 NTTは「東京2020ゴールドパートナー(通信サービス)」を務めており、今後、東京2020オリンピック・パラリンピックを応援するTV-CM等を展開していく予定だ。第一弾として、企業広告「未来を創る」篇、「試合が始まる」篇を放送する。 なおNTTは、錦織選手が利用するモバイル通信などのサポートも行うとのこと。さらには、“錦織選手のプレーを、誰もが仮想体感できる”といった取り組みも進めるという。●錦織圭選手コメント「錦織圭です。NTTのみなさんといっしょにこれから世界で戦っていきます!Moving Forward Together As Your Value partnerみなさん応援よろしくお願い致します!」●NTT代表取締役社長鵜浦博夫 コメント「錦織選手の世界でのご活躍にふだんから感動しています。 私たちも、2020に向かってさまざまなことにチャレンジし、 事業展開を加速してまいります。 」