情報管理に「Evernote」と「Googleドライブ」の両方を使っているというユーザーも多い。一方で、Evernoteはサイトやテキストの情報管理、Googleドライブはファイル保存・管理と、微妙にコンセプトが異なり、連携にはいろいろなノウハウが必要だった。 Evernoteは13日、Googleドライブとの新しい連携機能を発表した。今後は、アプリを切り替えなくても、Googleドライブ内のファイルに、Evernoteから直接アクセスが可能になるとのこと。 Googleドライブに作成・保存したファイルを、Evernoteのノートから直接閲覧できるほか、ファイルの挿入にも対応。Googleドライブのファイルが変更されると、自動的に、Evernote側にも変更内容が反映される。これにより、Googleドライブに複数ファイルを保存し、それをEvernoteで統合して情報を整理するといった使い方が可能になるため、より自然でシームレスな利用が可能になる見込みだ。 Evernoteのクリス・オニールCEOは「Evernoteユーザにとって、これは自然な成り行きなのです。『世界中の情報』を整理するのがGoogleですが、これからはEvernoteとGoogleドライブが『みなさんにとって必要な情報』を整理するお手伝いをします」とのコメントを寄せている。 なお新機能はベータ版として提供され、「Chrome」ブラウザおよびAndroid端末にのみ対応する。今後、他プラットフォームへの対応や、さらなる機能強化を予定している。
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