「スグ電」はスマホの液晶ディスプレイをタップせずに通話操作が行える“タップレス操作”を実現する新機能。スマホとフィーチャーフォンを比べて、ユーザーが「使いにくい」と感じる点をドコモが独自に調査。電話をかけるときに、発信までのステップが多いこと、両手を使って操作しなければならない煩わしさを解消するために生まれた機能であることを、NTTドコモ プロダクト部で同機能の企画開発を担当した川村哲氏が説明した。 例えば通話発信を行う際には、スマホを振ってから表示されるダイアログを確認して、端末を耳に近づければコールが始まる。端末に搭載されている加速度・ジャイロ・近接センサーを活用しながら、スマホによる通話への応答や切断などの操作をより手軽に行えるようにする。対応機種はXperia X Performance、Galaxy S7 edge、AQUOS ZETA、arrows SVの4機種。なお、VoLTE HD+、スグ電は今回から対応する端末である「Galaxy S7 edge」の発売日である19日から提供される。 端末の状態や使用ステータスを自動で判別して、操作や設定方法を「ヒント」として端末の画面上に表示する「おすすめ使い方ヒント」、通信速度の高速化を図った「プレミアム4G」も同じく19日からサービスインとなる。
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