ナインティナインの岡村隆史が、落語家の桂文枝と不倫関係にあったと告白した歌手の紫艶について疑いの目を向けた。 25日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、冒頭から「ベラベラ喋る女の人に捕まったらほんまエライことやなと思いますね」と切り出した岡村。19日発売の「FRIDAY」で報じられた文枝の不倫疑惑について触れた。 岡村は「あくまで僕の見解ですけど」と前置きした上で、不倫相手とされる紫艶が今回の報道について「師匠には申し訳ないとしか言いようがありません」とコメントしたことに、「あんだけ喋っといて、そんなんウソやん。喋った後にそれ言うたらアカンやん。だって言わんかったらええだけの話やないですか」と語った。 岡村は自身が過去に何度か雑誌等の突撃取材にあった経験から、「死ぬくらいビックリするんですよ。あの瞬間って、『なんや、どつかれるんかな、四方八方からリンチされるんかな』っていうくらいビックリするもんなんですよ」と、とても冷静には対応できない状態だと明かし、記者から質問されても「『知りません』『分かりません』って言うもんなんですよ」と語った。 その上で、紫艶の対応について「あの人、『こんな写真があるなら、もう言い逃れできませんね』って、バーって喋り出すんですよ。そんなことあるわけない。『事務所通してください』とかっていうのが普通なんですよ。写真だって『みんなで行った』とかでいいわけじゃないですか」と不自然であることを指摘した。