スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress」にて、HTCとValveが共同開発したVR機器「Vive」の価格が799ドルになることが発表されました。「Vive」は他のVR機器と異なり、センサーを部屋の2箇所に設置することでVR空間を自由に歩き回れることが特徴。海外メディアの報道によると、「Vive」にはレーザー式のセンサーが2つ、トラックパッドを備えた両手用のコントローラーが1セット、VRゲームの『Job Simulator: The 2050 Archives』と『Fantastic Contraption』が同梱されるとのことです。予約は日本時間の3月1日午前0時より開始、発送は4月1日からとなっています。対象国は、日本を含む24カ国。