もともと「BrightCloud IP Reputation」は、ウェブルートが提供しているクラウドサービスで、今回、CTCが販売代理店として取り扱う形となる。CTCでは、通信事業者や大手製造業、金融機関などに向けたソリューションとして提供していく。
また、「BrightCloud IP Reputation」は、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール用「BrightCloud IP Reputation for Palo Alto Networks」と、Splunkのビッグデータを活用したログ管理ソフトウェアに対応する「BrightCloud IP Reputation for Splunk」で構成。同社は一連に付随した製品や設計、構築及び保守などを含め、今後3年間で5億円の売上を目指すとしている。
《防犯システム取材班/小菅篤》