トレンドマイクロが11月20日に都内で開催した「Trend Micro DIRECTION 情報セキュリティカンファレンス」では、「最新の脅威を知り、次世代のセキュリティを体感する1日」と題し、識者や専門家を講師に迎えたさまざまなセッションが催された。その中の1つが、同社マーケティング本部プロダクトマネジメント部ファウンデーションプロダクト課の課長、宮崎謙太郎氏が登壇した「待ったなしのマイナンバー情報漏えい対策」だ。
外部侵入については、セキュリティを強化しても、それをかいくぐろうと悪意の攻撃者の手口は巧妙化してきている。そこで、「外部侵入と内部犯行は必ず起きる」ことを前提に、対策を立てることが望ましい。同社では、外部対策で「Deep Discovery Inspector」と「Trend Micro Deep Security」、内部対策では「情報漏えい対策オプション(ウイルスバスター コーポレートエディションのプラグイン)」というソリューションを提供している。これらを利用するのも対策の1つだ。なお、「Trend Micro DIRECTION 情報セキュリティカンファレンス」は12月18日にも都内で開催予定。