「第66回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・NHKホールから放送された。ゴールデンボンバーはメンバーの樽美酒研二が審査員の作家・お笑いタレントのピース・又吉直樹と曲中"相撲対決"でステージを盛り上げた。 4年連続「女々しくて」で出場となったゴールデンボンバー。毎年歌唱中に同グループならではの"パフォーマンス"を見せてくれるゴールデンボンバーだが、今年は間奏で土俵と行司が登場。審査員席にいた又吉を無理やりステージに上げる。着ていた服をひきはがすと又吉はなぜかすでにまわし姿で"戦闘態勢"。そのまま樽美酒と又吉は相撲対決をした。 結果は樽美酒の勝利だったが曲のラストには又吉も「火花」と書いた掛け軸を広げカメラに収まり、ちゃっかり自著の宣伝に余念がなかった。