2人組ユニット・WaTとしても活動するタレントのウエンツ瑛士が22日放送された「火曜サプライズ」(日本テレビ)に出演。WaTの解散について「優先順位を上げられなかった」と理由を語り、復活については「ありえる」と将来の再始動に含みを持たせた。 番組では「あの超大物芸能人を突撃訪問!」と題してウエンツがSMAPの中居正広の楽屋を訪れトークが展開された。 開口一番「解散するんだ?」と“本題”に切り込んだ中居は「円満?」とさらに質問をぶつける。ウエンツが「お互いの道をこれから頑張って行こうという決断ですよ」と回答すると中居は「音楽はもうやらないの?」と質問。それに対しウエンツは「各々音楽は続けます」とソロ活動は継続すると返した。 ありきたりの回答に不満げな中居はさらに「どっちから無理って話になったの?」と問いかける。するとウエンツは「なんとなくあったんでしょうね。お互いに」と発展的な理由だけではなかったことを匂わせはじめた。 続けてウエンツが「お互いの仕事をやりたいから」とソロ活動に力を入れていきたい気持ちがあると語るも中居は「SMAPだって5人だけどお互いの仕事と両立させてる。2人ならできるはず」とそれを否定。 追及の手をゆるめない中居に観念したのかウエンツは天を仰ぐような仕草を見せたあと「しんどかったのよ。本当に」とついに“本音”をぶちまけた。 その後ウエンツは楽曲を作ることが大変になってきたことや、パートナーの小池徹平が活動に意欲的になっているにも関わらず自分に大きな仕事が入ってしまいWaTの優先度を下げなければいけなくなったことなどを挙げ「お互い1番にWaTがないと上手くいかないなと感じた」と解散に至った真相を告白。 そのうえで「復活はないの?」という中居の質問に「なくはない」と答え、WaTとしての活動への未練もにじませた。