年末恒例の「第66回NHK紅白歌合戦」の司会者・出場歌手発表会見が26日、NHK放送センターで開催され、アニメ「ラブライブ!」から生まれた声優ユニット・μ’s(ミューズ)の初出場が発表された。 3日程前に、それぞれのマネージャーから「この日は記者会見です」と言われていたというメンバーたちは、初出場に「嘘でしょ? 夢でしょ?」などという気持ちが湧いたそうで、「『キャー!』というよりは、『嘘だよね?』という感じでした」と心境を振り返った。 メンバーたちは、紅白歌合戦は「夢のような舞台」といい、「悔いのないように精一杯、だけど楽しんでやりたいなと思っています」、「紅白歌合戦に出場というのは本当に嬉しいことで、今でも信じられない気持ちでいっぱいです。日本のアニメの、アニソンの素晴らしさが、そして『ラブライブ!』という作品の魅力がたくさんの方に伝わるように、テレビアニメのμ’sに負けないように、私たちも精一杯パフォーマンスをしたいと思います」などと意気込みを語った。
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