士郎政宗が長年描き、さらにアニメやゲームなどにメディアミックス展開する『攻殻機動隊』が舞台になる。015年11月5日から15日まで東京芸術劇場プレイハウスに公演される舞台『攻殻機動隊 ARISE:GHOST is ALIVE』である。演劇で初の3D映像を使用されるのも注目の舞台である。 このなかでキャラクターを演じる俳優陣のキャラクタービジュアルの一部が公開された。主要キャラクターとなる攻殻機動隊の面々、主人公の草薙素子をはじめとした、イシカワ、荒巻大輔、サイトーの4人だ。
イシカワ役の伊坂達也は、『幻星神ジャスティライザー』で主演を務め、『WATER BOYS』や『陽はまた昇る』などのテレビドラマにも出演し、ロックミュージカル『BLEACH』では主人公の黒崎一護役を演じるなど幅広い活躍を見せる。 塾一久は舞台やテレビドラマでも活動し、アニメ『攻殻機動隊ARISE-GHOST IN THE SHELL-』からのシリーズ作品では荒巻大輔を演じている。松村龍之介さんは『BLOOD-C』や『弱虫ペダル』『戦国BASARA』などの2.5次元舞台で活躍してきた。今回サイトー役に抜擢となった。
『攻殻機動隊 ARISE:GHOST is ALIVE』 場所: 東京芸術劇場プレイハウス 公演期間: 2015年11月5日(木)~11月15日(日)
『攻殻機動隊 ARISE:GHOST is ALIVE』 (C)士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会