京都市が10月からCNNテレビや空港モニターなど米国をターゲットに、京都のPR映像を制作、放送する。海外での認知度やブランドイメージ向上、さらなる外国人観光客誘致を狙う。 今回制作されたのは30秒のPR動画。動画制作はターナージャパンの外国人ディレクターが手がけており、四季折々の京都の風景や京都市長の一言コメント、トラベル&レジャー誌でワールドベストシティに選ばれたことなどを折り込んでいる。 放送媒体はCNNテレビと空港モニターのほか、全日空機内ビデオ、NYタイムズスクエア街頭テレビジョン、CNNのウェブサイトの5チャネル。CNN系列媒体で10月からスタートするのを皮切りに、12月まで順次各媒体で展開される。 なお、PR映像はYouTubeにもアップロードされており、国内でもPCなどで閲覧可能だ。