9月26日から27日にかけて東京ビッグサイトで開催されるツーリズムEXPOジャパン。韓国ブースでは、日韓国交正常化50周年を前面に押し出した過去最大規模のブースを出展。友好をアピールした。26日の一般公開に先駆け開かれたプレスデーにおいて、韓国観光公社 東京支店の曽根茜さんは「今年は日韓国交正常化50周年という、日韓友好の記念すべき年ということで過去最大の10ブースを出展しました。韓国内の全自治体が参加しているのはもちろん、実際に体験できるブースを数多く出展しているのが特徴です」と語る。ブース内では、実際に”オモニ”が腕を振るった郷土料理の試食やマッコリの試飲、日本のおやきに近い「ホットク」の提供が行われるほか、民族衣装であるチマチョゴリを着て写真を撮ることができるなど、韓国の様々な文化を実際に体験することができる。日本からは直行便で2時間半ほどで行くことができる韓国。やはり韓国への旅行といえば美容というイメージが強いが、曽根さんによると「美容はもちろん、フードや韓流などの文化コンテンツも見所」と話す。会期中、併設されているロッテのブースでは、チェ・ジウさん愛蔵のTシャツや、EXO チャニョルさんのシャツが抽選で当たるという。そのほか、3年後に開催される「2018平昌冬季オリンピック」のコーナーも設けられ、曽根さんは「(開催に向け)着々と準備が進んでいるという状況。一人でも多くの方に来ていただきたい」とアピールしていた。