エヌ・アンド・シーは、最近1年以内にシティホテル、またはビジネスホテルに宿泊した全国の20歳~59歳の男女ビジネスパーソンを対象に、「シティホテル・ビジネスホテルの利用と建設に関する意識調査」を実施した。 まず、ビジネスパーソンが選んだ「人気のビジネスホテル」は1位「東横イン」(39.6%)2位「アパホテル」(23.3%)3位「ホテルルートイン」(17.7%)となった。また、ホテルを選ぶ際に重視されていることとして「立地」「客室やトイレ・バスの清潔感」「朝食無料サービス」などキーワードが挙げられたが、出張組の3割が「インターネット環境」を重視。それらをクリアしたビジネスホテルが、上位をしめたと言える。 また、充実しているとうれしいホテル内施設・併設施設は1位「大浴場」(48.3%)2位「コンビニ」(45.5%)3位「飲食店」(26.6%)。また、女性はアメニティをホテルを選ぶ基準として重視しており、全体でも水回りのアメニティが質が良いと嬉しいという声が挙った。 ビジネスシーンから解放されちょっとリッチな気分を味わいたい……そんな「1度は泊まってみたい憧れのホテル」として挙げられたのは1位「帝国ホテル」(47.6%)、2位「ザ・ペニンシュラ」(23.9%)、3位「ホテルオークラ」(23.1%)となっている。