ニフティは、東京ビッグサイトで開催された「Japan IT Week 春 2015」内の「クラウドコンピューティングEXPO 春」にて、スマートフォンアプリで外出先などから室内環境を確認できる「おへやプラス」の展示を行った。 「おへやプラス」は、外出先から部屋の温度や湿度をリアルタイムに確認したり、エアコンを操作することができるというサービス。高齢者の見守りや介護、ペットの室温管理や子供の留守番といった場面での活用が想定されている。 同社のゲートウェイサービス「スマートサーブ」を基盤としており、サービスの構成機器は「スマートサーブ」の「サービスアダプター」、環境センサーの「iRemocon Wi-Fi」という2つの専用機器と専用のスマートフォンアプリとなる。 本サービスを利用するにはニフティの会員登録(無料)が必要だが、プロバイダー契約はニフティ以外でも利用可能。月額利用料金は980円、すでに「スマートサーブ」を利用している場合は680円(いずれも税抜き)。赤外線リモコンタイプのエアコンであれば問題なく操作が可能とのこと。■ダイソン掃除機やiPad miniが当たる!読者アンケートを実施中