エイベックス通信放送が運営し、NTTドコモのdマーケットが提供する定額制動画配信(SVOD)サービス「dビデオ powered by BeeTV」が22日、「dTV」(ディー・ティービー)として新たなスタートを切った。今回のブランド戦略の意図と新サービスの特徴について、エイベックス通信放送の村本理恵子氏に話を聞いた。
やがてBeeTVは「dビデオ powered by BeeTV」へと進化を遂げ、NTTドコモによるdマーケットのプラットフォームで提供。本サービスは22日スタートした「dTV」へリニューアルされるまで、国内外の映画やドラマ、アニメ、音楽など約12万作品を、月額500円(税別)・見放題で提供しながら、スマホやタブレットで楽しめる国内最大級のVODサービスとして多くのユーザーを集めてきた。ちなみに昨年4月1日に「dビデオ」はキャリアフリー化され、ドコモユーザー以外も認証用ID「docomo ID」さえ取得すれば、他社製端末でも楽しめるようになっている。