現在、全国の自治体では、住民が災害被害に遭わないためにさまざまな防災の取り組みを行っている。 東京都港区では、これまで地震や水位・雨量に関する情報を配信する「防災情報メール」と、気象注意報・警報や津波に関する情報を配信する「気象情報メール」の2つのメール配信サービスを行ってきたが、4月からリニューアルを行った。 リニューアルに伴い、「気象情報メール」を「防災情報メール」に統合する形で一本化。4月から、どちらの情報も「防災情報メール」で受け取れるようになった。「気象情報メール」は5月で配信を終了する。 また、「防災情報メール」で配信される情報には、「国民保護情報」と「防災気象情報」を新たに追加。弾道ミサイルなどの武力攻撃に関する情報と、土砂災害や洪水、竜巻、火山情報など、より幅広い気象情報が配信されるようになった。 登録方法は指定のアドレスに空メールを送信すると必要な情報が返信されるという形。すでに「防災情報メール」を受信していて受け取る情報を増やしたいという場合は、新規登録と同じやり方法で取得できるようになる。■ダイソン掃除機やiPad miniが当たる!読者アンケートを実施中