Gunosyは20日、情報キュレーションアプリ「グノシー」が「Apple Watch」(24日発売予定)に対応することを発表した。同日に公開された最新版「ver4.3.0」とApple Watchを連携させることで、Apple Watchでの利用が可能となる。 利用には、iPhoneのBluetooth機能を作動させた状態で、Apple Watchを起動してiPhoneと連携し、Apple Watch上の「グノシー」アプリを選ぶことで、Apple Watch上で使えるようになる。Apple Watch上で通知を受け取り可能になるほか、Apple Watch上で記事一覧と、記事内容(一部)の閲覧が可能。 Handoff機能を利用することで、記事の続きをiPhoneアプリの「グノシー」で閲覧することもできる。Apple Watchで記事の本文を読んでいる際に、iPhoneのロック画面のアイコンを上スライドすると、その記事の続きをiPhone上で読むことができる。また、Apple Watchで記事を選び、「あとで読む」ボタンをタップしておくと、「グノシー」のクリップ機能で記事が保存されるため、後からiPhoneで記事を読むことが可能となる。