MMDLaboが運営するMMD研究所は13日、「2015年4月携帯端末購入に関する定点調査」の結果を発表した。調査期間は3月30日~31日で、携帯電話端末を所有する15歳以上の男女6,219人から有効回答を得た。 まず、現在所有しているデバイスについて聞いたところ「スマートフォン」62.5%、「フィーチャーフォン」37.5%となった。2014年10月の調査と比較すると、スマートフォンの所有率は3.5ポイント上昇していた。メインで利用している端末キャリアについては「docomo」39.4%、「au」32.7%、「SoftBank」23.0%の順。「MVNO各社」も1.9%と徐々に浸透している気配を見せている。 次に、スマートフォンを所有している3,884人を対象に、機種を聞くと、「iPhone」50.1%で過半数となった。以下「Xperia」15.3%、「AQUOS PHONE」10.8%が続く。iPhoneのシリーズでもっとも所有率が高かったのは「iPhone 5s」31.6%、次いで「iPhone 6」25.4%だった。 なお、今年5月よりスタートする「SIMロック解除」について質問したところ「知っており、内容を理解している」37.5%、「知っているが、内容は理解していない」35.8%となり、認知度は73.3%に達していた。
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