ヤフーは12日、日常生活におけるメディア利用状況をグラフィック化した「ある家族の1日~データで見るメディア接触状況」を公開した。 東京都と大阪府在住の20歳以上の男女を対象に、アンケート調査を実施。その結果をもとに架空の4人家族(50代父母、20代娘・会社員、20代息子・大学生)を設定したものだ。調査は2014年11月1日~5日に行われ、学生、会社員、主婦など、3,652人から回答を得た。各登場人物の1日のスケジュールを追いながら、どのようにメディアに接触しているかを、視覚的にインフォグラフィックで表現した。 生活シーンは、朝、通勤・通学、昼、帰宅、夜の5シーンで構成されている。たとえば朝の食事時刻は、もっともテレビが利用されている。これが通勤・通学になるとスマホの利用が増加。この状態は昼食時まで続く。ただし50代母については、昼食時はテレビ、その後の買い物時は屋外広告に移行する。帰宅時はまたスマホに戻るが、夜になると、父と息子はパソコン、母と娘はテレビへと利用が変化する様子が分かる。 「ある家族の1日~データで見るメディア接触状況」の全画像は、ヤフーの公式Tumblrページで閲覧可能。
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