千葉県船橋市非公認の人気キャラクター・ふなっしーが11日、東日本大震災発生から4年を迎え、語尾に「なっしー」を付けず被災地への思いをTwitterにつづった。 番組ロケで南極へ向かっており、現在はアルゼンチン・ブエノスアイレスを訪れているふなっしー。日本を離れても3.11のことは忘れず、「もし忘れさられるのではと寂しさを感じている人がいたら 声を掛けさせて欲しい。 頼りにならないかもしれないけど。 背中を押させてください。 この日を必ず忘れないから 安心してください」と呼びかけた。 ネット上でも多くの人が4年前に東北地方を襲った未曾有の大災害を思い返し、犠牲になった人々を悼んでいる。ふなっしーも「みんなが一つになったこの日を。 みんなの声が東北に届くように。 空の上にも届きますように」と、最後まで「なっしー」を付けることなく、真摯な思いをつづった。