au2015年春モデルとして発表された「AQUOS SERIE mini」(シャープ製)は、狭額縁の「EDGEST」を採用することで幅63mmのボディで片手操作に対応する4.5型のIGZO液晶搭載Androidスマートフォン。 フレームを極限まで狭くした「EDGEST」デザインにより、本体横幅が63mmとコンパクトさを実現。人工知能によりスマートフォンがユーザーに話しかけてくる機能「エモパー」がauの端末に初めて加わった。 仕様は、ディスプレイが4.5インチフルHD(1920×1080ピクセル)、OSがAndroid 4.4、プロセッサはMSM8974AB(2.3GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GBとコンパクトながらハイスペックモデルとなっている。カメラは1310万画素/130万画素。撮影環境を自動で判断して効果を確認しながら撮影できるAUTOモード、フレーミングのアドバイス機能を搭載し、インカメラによるワイド撮影、セルフタイマー撮影などセルフィーも拡充させている。 ネットワークは同時発表の「INFOBAR A03」同様、VoLTE、CA、WiMAX 2+に対応。3Gは非対応になった。おサイフケータイ(NFC対応)、ワンセグ(フルセグ非対応)、赤外線通信、Bluetooth 4.0、防水(IPX5/8)といった機能を搭載する。本体サイズは幅63mm×高さ124mm×奥行9.9mm、重さは約118g。カラーバリエーションはシアン/マゼンタ/ホワイト/ブラックの4色。発売は1月下旬の予定。
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