サムスンは14日(現地時間)、初のTizen OS搭載スマートフォン「Samsung Z1」をインドで発売した。商用のTizen端末の発売は初。価格は5700インドルピー(約1万円)から。 同社では2014年6月にTizen OS搭載スマートフォン「Samsung Z」を発表。7~9月にロシアで発売するとしていたが、結局発売されず、今回が初の商用スマートフォン発売となった。「Samsung Z」とはサイズもスペックも大きく変わっており、エントリーモデルとなっている。 ディスプレイは4インチ(800×480ピクセル)液晶、プロセッサは1.2GHzのデュアルコア、メモリ768MB、ストレージ4GB。カメラは310万画素/30万画素。 ネットワークもLTEに対応した「Samsung Z」と違って3G/GSMのみの対応。ただしデュアルSIM装備となった。IEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.1、GPSなどに対応。本体サイズは高さ120.4mm×幅63.2mm×奥行9.7mm、重量は112g。
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