NTT西日本、NTTスマートコネクト、ケイ・シー・シーの3社は7日、ICTを活用するイベント運営効率化サービス「いまどこ+(プラス)」を発表した。8日よりNTTスマートコネクトから提供を開始する。 「いまどこ+」は、スマートフォンのGPSを利用して、広範囲に配置・移動するスタッフの位置情報を把握することで、効率的なイベント運営を可能とするサービスだ。マップ上にスタッフの位置をリアルタイムに表示でき、スタッフがどこにいるかを俯瞰して把握できる。これにより、屋外イベントなどでもスタッフや車両を適切に対応に向かわせることが可能となる。 各種イベントにおける業務グループ毎のアイコン設定や、アイコンの表示/非表示が選択可能。またスタッフアイコンをタップすることで、そのスタッフに対して電話をかけることができる。緊急事項の一斉通知も可能。 なお「いまどこ+(プラス)」は、11日に開催される「第34回いぶすき菜の花マラソン(鹿児島県)」での初採用が決定している。今後はマラソン大会をはじめ、さまざまなスポーツイベントや屋外でのレクリエーションイベントなどへの展開を進める計画だ。利用料金は個別見積もり。
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