東宝は23日、『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の興行成績が公開2日間で16億円を突破、東宝史上新記録を達成したと発表した。 映画は、全国408のスクリーンで上映、12月20日と21日の2日間で148万4916人が来場、興行収入は16億2889万3000円を記録した。 パソコンと携帯電話を使ったアンケートによると、客層は男女比51:49、ほぼ男女半数ずつ。年齢別では、小学1~3年生が26.1%、0~幼稚園・保育園児が14.4%、小学4~6年生が8.7%。親世代では、30代が28.5%、40~50代で16.1%などとなった。 また、「どなたと来場されましたか?」という質問では、「子どもと・孫と」44.7%、「お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん」36.7%となり、兄弟・姉妹での来場も含め、初日~2日目に関しては、ほとんどが家族連れでの来場となっている。