総務省は17日、電気通信サービスの契約数およびシェアに関する四半期データを公表した。電気通信事業者からの報告等に基づき、2014年度第2四半期(9月末)のデータをとりまとめたものとなっている。 それによると、携帯電話・PHS・BWAの総契約数は1億6,335万(前期比+2.6%、前年同期比+8.2%)。この内、携帯電話の契約数は1億4,754万(前期比+1.4%、前年同期比+5.9%)、PHSの契約数は547万(前期比▲0.8%、前年同期比+3.0%)、BWAの契約数は1,034万(前期比+27.3%、前年同期比+62.4%)となった。BWAの躍進が目立つ。 事業者別シェアについては、NTTドコモは39.4%(前期比▲0.6ポイント、前年同期比▲1.6ポイント)、KDDIは25.5%(前期比▲0.3ポイント、前年同期比▲0.4ポイント)、ソフトバンクモバイルは22.7%(前期比▲0.2ポイント、前年同期比+0.1ポイント)となり、ドコモ、KDDIが前年よりシェアを落としている。 MVNOサービス全体の契約数(携帯電話・PHS・BWAの契約数の内数)は1,986万(前期比+18.4%、前年同期比+57.9%)だった。 固定系ブロードバンドサービスの契約数は3,605万(前期比+0.3%、前年同期比+1.2%)。FTTHの契約数は2,600万(前期比+1.1%、前年同期比+5.6%)、FTTH(全体)の契約数における事業者別シェアについて、NTT東西は71.0%(前期比▲0.3ポイント、前年同期比▲0.8ポイント)、KDDIは12.4%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+0.4ポイント)、ケイ・オプティコムは5.8%(前期比±0ポイント、前年同期比▲0.1ポイント)、九州通信ネットワークは1.2%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)、その他電力系事業者は1.9%(前期比、前年同期比ともに±0ポイント)だった。
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