本日11月29日、いよいよ実写映画「寄生獣」が全国東宝系で公開される。映画「寄生獣」実行委員会ではこれにあわせ、寄生生物“ミギー”が寄生するスマートフォンアプリの提供を開始した。 アプリを起動すると、画面に“ミギ―”が出現。ミギ―の目や口を触ると、その動きに応じて、原作の名セリフをしゃべったり、さまざまなアクションを起こしたりするものだ。アプリはカレンダーとも連携しており、実際のミギ―のようにユーザーに干渉してくるという。 アプリは、映画『寄生獣』公開記念の特設サイト「スマホパラサイト」からダウンロード可能。対象OSはAndroid 4.2~4.4(APIレベル17~19)。またスマホが手元にない場合、青山ブックセンター寄生獣コーナーのほか、都内携帯ショップでも体験コーナーが用意される予定。 原作漫画「寄生獣」は、1988年~1995年に「月刊アフタヌーン」で連載され、現在も人気の作品。映画では、『ヒミズ』で日本人初となるヴェネチア国際映画祭最優秀新人賞を受賞した実力派俳優・染谷将太が、主人公・泉新一役を務めている。