女優の篠田麻里子が6日、水泳選手の北島康介とともにシャープ「AQUOS」WEBプロモーション告知イベントに出席した。 会場では、11月7日の”鍋の日”にちなみ鍋が用意され、篠田の食べっぷりを見た北島は「たくさん食べるほうが嬉しいですね」とニンマリ、篠田は「今日は鍋を食べに来たみたい」と笑顔で返した。 今回、北島と篠田は、スマホが話しかける新機能「emopa」を紹介するウェブプロモーションムービーに出演、1日の生活の中で、emopaとコミュニケーションする様子が描かれる。 「emopa」は、キャラクター仕立ての音声で、おでかけ前には天気予報に準じて「傘を忘れないでくださいね」、電池が減ると「お腹がすきました」など、シーンに合わせて音声や画面表示でメッセージを伝え、毎日使用することで、気心の知れた友達のような存在に進化するという新機能、同社製スマートフォンに順次搭載される。 撮影の様子について、北島は「演技するのは難しかったですけど、楽しく撮影できました」と、篠田は「プライベートなシーンの撮影で、普通に一日中遊んで終わりました」とそれぞれコメント。 実際にemopaを使った感想について、北島は「(自分のことを)見られているみたいでびっくり」、「自分でもハッとする瞬間があって、非常に楽しむことができました」と、篠田は「何気ない日常がちょってでも変わるかもしれない、新しい人間とスマートフォンの関係だと思います」と感想を語った。 イベント後の囲み取材で、「いままで映画で見ていたような世界が現実になっていて、未来だと思っていたものが今現実にあることに驚きがあります」と話す篠田、どんな時に声をかけてほしいか問われると、「家に帰ってきた時に、”お帰りなさい”とか声をかけてくれるだけでホッとする」と話した。