同ミュージックビデオは、今作センターを務める生田絵梨花が、いわゆる「干物女」を演じている。生田絵梨花が務める主人公の女子高生は毎日をダラダラと過ごしていたが、ある日テレビでアイドル募集を見かけ応募すると、瞬く間にデビューが決まり憧れのステージに立っていく。しかしそれは魔法の力によって自分が魅力的に見せられているだけだと気付き、自力で生きていくことを決意するという、“努力”の大切さを知った若者の物語となっている。生田絵梨花が「干物女」とアイドルという、全く逆とも言える役柄に挑戦している点にも注目だ。
今回の撮影では、登場するメンバーが何組かのアイドルグループに分かれ、80年代アイドル風や原宿系アイドル風などそれぞれの衣装で登場したが、特に星野みなみと堀未央奈の2人のユニットが着用したゴスロリファッションがメンバー内では人気であった。また、ウクレレが趣味な生田絵梨花は撮影現場に偶然あったウクレレを撮影の合間に弾こうと試みたが、久々だったのかうまく弾くことができず残念そうであったという。