お笑い芸人の小島よしおが22日、東京都内の小学校で1億円の保険をかけたという腹筋を小学生に披露した。何人かの小学生はその腹筋にハイタッチならぬ“アブタッチ”(アブ=アブドメン、腹部)し、“1億円の腹筋”に大興奮。さらに小島の“全米進出”も発表された。 小島は、CS放送やケーブルテレビで放送されているディズニーXDの、開局5周年キャンペーン「腹筋ドッカンTV」のイメージキャラクターを務めている。キャンペーンで放送されている「腹筋ドッカン体操」の動画が、ディズニー公式YouTubeチャンネルで再生数220万回を突破したことを記念し、台東区立松葉小学校で“特別授業”をおこなった。 特別授業では、まず、小島がどんな小学生だったか、そして当時の将来の夢について語った。小島は小学生の頃、スポーツや習い事を数多くこなしており、小学1年生から高校3年生まで野球をやっていたので、野球選手になりたかったと当時を振り返った。お笑い芸人になりたいと思い始めたのは、大学生の頃にお笑いサークルに入ってからだという。 小島が小学生からの質問に答えるコーナーでは、「芸人として、これからどんな仕事に挑戦したいか」という質問に対して、「朝のニュース番組の、新しい“朝の顔”になりたい」と、意気込みを語った。また、「新ギャグがあったら教えてください」という小学生の一言で新ギャグを披露したところ、会場は爆笑の渦に包まれた。 授業の後半では「腹筋ドッカン体操」を、音楽に合わせて小学生と一緒に踊った。小島から「アメリカのディズニーXDでも『腹筋ドッカン体操』が流れることになった」と、“全米進出”も発表された。小島は「今は外国人とルームシェアをしていて、先月もニューヨークに短期留学に行っていたので、その流れが来ていたのかもしれない」と、全米進出を予知していたかのような出来事を明かした。