ソニー生命保険は11日、「シニアの生活意識調査2014」の結果を発表した。調査期間は7月11日~13日の3日間で、全国のシニア(50~79歳の男女)1,000名から有効回答を得ている。 それによると、SNSを現在利用しているシニアの割合は、43.5%。年代別では50代が49.0%とほぼ半数で、60・70代でも38.0%となっている。 具体的な利用SNSとしては、「Facebook」25.8%がもっとも多かった。以下2位「LINE」16.2%、3位「Twitter」15.5%、4位「mixi」7.3%となっている。今後のSNS利用意向については、現在利用している人では90.3%が「今後も利用したい」と回答している。 なお、“イキイキとシニアライフを送るためには、何が必要か”という質問では、1位は「家族との絆」59.9%で、次いで、「世代に関係なく趣味や価値観を共有できる人との交流」42.4%となっている。「自分の知識・経験を役立てられる機会」37.1%、「仕事・働ける場」34.9%も高い数値を示している。