日本情報通信(NI+C)は3日、日本アイ・ビー・エムのクラウド・サービス「SoftLayer上」で動くSaaSとして、B2Bトータルソリューション「EDIPACK(エディパック)ソリューション」のサービス提供を開始した。 「EDIPACKソリューション」は、花王グループにおいて、製造業・小売業向けEDI(電子取引)システム構築や運営のノウハウをベースに開発されたEDI統合ソリューション。2008年よりNI+Cが事業を引き継ぎ、オンプレミスの環境でのパッケージや、ASPサービスとして提供していたが、今回、SoftLayer上で利用が可能となった。これにより、取引数やデータ量の規模に合わせて、CPUやメモリの拡張が容易となる見込みだ。 NI+Cは、IBMがSoftLayer社を買収した直後よりSoftLayerの取り扱いを開始。日本語での問い合わせサポートや、クレジット決済の代行、請求書の発行、システム運用における監視や障害対応など、NI+C独自のサービスをメニュー化して提供している。
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