国民的アニメ『ドラえもん』史上初の3DCGアニメとして描かれた映画『STAND BY MEドラえもん』が、8日の公開から20日間で興行収入50億円を突破したことが28日、わかった。 公開から「ドラえもんなのに、泣ける!!と」大人世代の圧倒的支持を得ている同作。またたく間に50億円を突破し、この夏の邦画No.1ヒットとなった。27日時点で、興行収入は50億4305万8900円、動員は381万7074人を記録。また、公開から3週連続1位を獲得している。 同作は、「ドラえもん」シリーズの中でも屈指の名作とされる「未来の国からはるばると」、「さようなら、ドラえもん」、「のび太の結婚前夜」の各ストーリーをベースに新たな要素も加えて再構築。「泣ける」と大人世代の支持を得ているだけに、夏休みが終わって秋に入っても動員・興収を伸ばしそうだ。