ニールセンは27日、利用者数トップ10の主要な旅行予約サービスの利用状況を分析した結果を発表した。同社のスマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」、PC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView」の7月データをもとにしたもの。 それによると、主要な旅行予約サービスのスマートフォンからの利用者は、2月にPCからの利用者数を超え、この7月に1,600万人となった(昨年同月比約1.5倍)。利用者数トップの「楽天トラベル」は、PC利用者が500万人超、スマホ利用者が1000万人超となっている。ただし、「楽天トラベル」以外のサイトでは、依然としてPCからの利用が多い、もしくは、スマートフォンとPCの利用者数がほぼ同等であることが判明した。同社では、「じっくり時間をかけて選ぶことの多い旅行という商材の特性も関係している」と考察している。 利用者属性においては、「楽天トラベル」「じゃらん」のPC利用者の40%超が50歳以上、スマートフォン利用者の半数以上が39歳以下となっている。また各サイトのスクリーン別の1人あたりの利用時間では、2つのサイトともにPCからの利用時間のほうが長かった。
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