コント芸日本一を決めるコンテスト「キングオブコント」の決勝ルールが、今年の2014年大会から一部改定されることが30日、わかった。 例年、決勝へ進出する芸人の枠は8組だったが、今年から10組に拡大。コントならではの個性や幅広さを広げようというのが狙いだ。 そして、ファイナリストが10組になることにより、新たなルールを採用。現状では8組のファイナリストが2ネタを披露し、合計得点の最も高かったものがキングになるというルールだが、今年から1回戦を勝ち上がった5組が、最終決戦でキングの座を争うルールに変更。その対戦方法はすべて「一騎打ち」方式となり、その審査をするのはこれまで同様、芸人審査員101人が行う。 「キングオブコント 2014」決勝は10月にTBS系で生放送予定。