中国のスマートフォンメーカーTHLが、5,000mAhという世界最大容量のバッテリを搭載したAndroidスマートフォン「THL 5000」を発表した。待ち受け時間は1,000時間と謳う。 「THL 5000」は、ディスプレイが5インチフルHD(1,920×1,080ピクセル)のIPS液晶、OSがAndroid 4.2、プロセッサがオクタコアのMediaTek MT6591(1.7GHz)、メモリ2GB、ストレージ32GBというスペック。カメラは背面にソニー製の1,300万画素Exmor RS、前面が500万画素を搭載する。 5,000mAhという大容量バッテリによって、待ち受け時間は1,000時間、連続通話時間は47時間、ウェブブラウジングは11時間、音楽再生は125時間、動画視聴時間は11.6時間。また、大容量バッテリながら、厚さ約8.9mmという薄さも実現している。 そのほかWi-Fi b/g/n、Bluetooth 4.0、NFC、GPS、Gセンサー、光センサー、3Dコンパスといったセンサー類も装備している。
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