中国のスマートフォンメーカーOppoは19日(現地時間)、ソフトウェア処理を用いて5,000万画素のカメラ撮影に対応するハイスペックスマートフォン「OPPO Find 7」を発表した。 「OPPO Find 7」は、ディスプレイが5.5インチで解像度が2,560×1,440ピクセル表示に対応、ピクセル密度も534ppiという高精細液晶を搭載するスマートフォン。5,000万画素撮影は、搭載するソニー製の1300万画素カメラ「Exmor IMX214」が10枚程度の連続撮影を行い、それをソフトウェアで1枚の画像に合成することで実現する。 OSはAndroid 4.3、プロセッサは2.5GHz駆動のクアッドコアSnapdragon 801、メモリは3GB、内蔵ストレージは32GBとスペックの高さも特長。カメラは4K撮影(動画)、スーパーズーム、ターゲット追跡、32秒のスローシャッターなども搭載する。 ネットワークはLTE/CDMA/GSM対応で、LTEはFDD/TDDの両方に対応する。本体サイズは高さ152.6mm×幅75mm×奥行9.2mm、重量は173g。中国のほか米国や欧州で4月に発売する予定。価格は599ドル。 先行して廉価版の「OPPO Find 7a」が3月20日に発売される。「OPPO Find 7a」はディスプレイがフルHD(1,920×1,080ピクセル)、プロセッサがSnapdragon 800、メモリ2GB、ストレージ16GBとなる。価格は499ドル。
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