レビューメディア「ZIGSOW(ジグソー)」は3月13日、「インテルSSD 730」を限界まで酷使してレポートするプレミアムレビュー企画「ギリギリ限界チャレンジ特別企画 インテルSSD 730の信頼性・耐久性を調査せよ!」を開始した。 「ギリギリ限界チャレンジ」は、各製品の限界を見極める挑戦者(チャレンジャー)を募集するレビュー企画。今回は、発表されたばかりの新しいSSD「インテルSSD 730」のレビュアー(無料モニター)5名を募集する。 「インテルSSD 730」は、データセンター向けストレージの性能を受け継いだ新たなラインナップだ。これまでエンタープライズ向けに使われてきたインテル製PC29AS21CA0コントローラーを搭載。20nmプロセスのMLC NANDを採用している。アクセス速度はシーケンシャル読み込み550MB/秒、同書き込み470MB/秒。4KBランダム読み込みは8万9000 IOPS、同書き込み7万4000 IOPSを実現している。RAID0の2ドライブ構成でも、読み込み1GB/秒、書き込み910MB/秒と超高速なストレージ環境を構築可能となっている。故障するまでの平均時間(MTBF)は、530シリーズの120万時間に対して200万時間と大幅に向上した。耐久性(TBW)は480GBモデルで128TB(70GB/日)となっている(5年保証付き)。 今回は、3月13日~3月18日23:59の期間に、計5名を募集。応募時にRAID0構成での検証を提案したレビュアーには、SSDを2台ずつ提供する。「インテルSSD 730」1台で3名、「インテルSSD 730」2台(RAID0構成での検証)で2名を、それぞれ募集する。 選出されたレビュアーは、「寿命となる極限までI/O負荷をかけ続ける」「ハンパない衝撃を加えたり過酷な環境で使い続ける」「READ/WRITE中に激しく引き抜いてみる」など、通常は試したくても試せないような“ギリギリ限界の挑戦”を自分で設定し、製品のパフォーマンス、安定性、信頼性を証明するレビューをZIGSOWで発表する必要がある。課題を満たすレビューを完成させたユーザーには、レビュー後にもれなく製品が進呈される。