「新世紀エヴァンゲリオン」の主人公・碇シンジ役などで知られる声優の緒方恵美が6日、ファンに新人と間違えられていたことをTwitterで打ち明けた。 緒方は芸歴20年以上のベテランで、碇シンジをはじめとした少年キャラの演技で一世を風靡した。2000年代は仕事をセーブしていたようだが、この頃はまた「Angel Beats!」「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」など話題作に出演しており、ファンを喜ばせている。 しかし、そのせいで最近デビューしたばかりだと勘違いされてしまったらしい。緒方は、「最近時々深夜アニメでお名前みますが、新人声優さんの中では群を抜いていると思いますよ!たくさんのアニメに出られるように応援してます!」というメッセージを受け取ったと明かしている。 「…深夜アニメに出てるのがみんな新人だと思うなよ…?」とツッコみつつも、特別気分を害したわけではないそう。「なんか小学生ぽかったし、可愛いなあって」と、あくまで笑い話として受け止めていると説明し、若いファンが増える嬉しさを語っている。最後に新人声優と勘違いしたファンに、緒方が演じた「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」の主人公・苗木誠の名セリフである「それは違うよ!」の言葉を送った。