サンディスクは5日、容量128GBのmicroSDXCカード「ウルトラ プラス microSDXC UHS-Iカード 128GB」を日本で発売すると発表した。発売は4月、予想実売価格は35,000円前後。 microSDXCカードで128GBは、現時点で最大容量。MWC 2014で同容量のmicroSDXCカード「Ultra microSDXC UHS-I」が発表されたが、「Ultra microSDXC UHS-I」がデータ転送速度30MB/secに対し、「ウルトラ プラス microSDXC UHS-I」は40MB/secと、より高速になっている。同社では、128GBという容量は16時間分のフルHD動画、7,500曲の音楽、3,200枚の写真に加え、125個のアプリを全て保存できるとしている。 Android向けに無料アプリ「SanDiskR Memory Zone」も提供しており、ファイルの閲覧や整理、バックアップが簡単に行える。古い写真や動画をmicroSDカードに自動的に移し替える「OptiMem」機能も搭載される。