旅行のクチコミサイト「フォートラベル」は4日、旅行者の間で人気の高い国内の超高層ビルを紹介する特集「クチコミで選ぶ!超高層ビル10選」を公開した。 2012年には日本一の高さを誇る電波塔・東京スカイツリーが開業して話題をさらったが、今月7日にはビルとして日本一となる「あべのハルカス」(大阪市 高さ300m)が全館グランドオープンとなり、大阪の新名所として人気を集めそうだ。また東京でも9月に「虎の門ヒルズ」が開業を予定しており、にわかに超高層ビルの建設ラッシュとなっている。 そんな200mを超える国内の超高層ビルの中で、クチコミで選ばれた人気のビルにはほかにどんな施設があるかというと、例えば“セレブの象徴”ともされる超高級ビルで、屋上のスカイデッキからは東京タワーや東京スカイツリーなど都心を見渡せる「六本木ヒルズ森タワー」(東京都港区 高さ238m)や、昭和53年開業の超高層ビルの元祖「サンシャイン60」(東京都豊島区 高さ240m)、あべのハルカスが誕生する以前は1993年から長らく日本一だった「ランドマークタワー」(神奈川県横浜市 高さ296m)などはもちろん、そのほかにも、浜松のシンボルタワーで45階の展望回廊はデートスポットとしても人気の「浜松アクトタワー」(静岡県浜松市 高さ213m)や、地上220mで風を感じながら眺望を楽しむことができる迫力満点の屋外型展望施設を備える「ミッドランドスクエア」(愛知県名古屋市 高さ247m)など、各施設が選ばれている。