ライフメディアは2月18日、買い替えが進むことが予想される新生活シーズンに向け、「スマートフォン所有率調査」の結果を発表した。調査期間は1月31日~2月3日で、16~49歳のスマートフォンを保有する男女1,200人の回答を得た。 まず「現在所有しているスマートフォン」(各世代の回答者数を100%とし、キャリア毎に割り振り算出)について質問すると、Android端末すべての合計を上回り、すべての世代で「iPhone」がトップとなった。10代(60%)、20代(58%)、30代(65%)、40代(62%)と世代問わず人気機種となっている。iPhoneのキャリア内訳では、ソフトバンクが各世代で過半数を超える所有率となっていた。auは若年層からの支持を受けており、ドコモのシェアは10%以下となっている。 iPhoneの購入理由としては、「性能」51.4%がトップで、 「デザイン」40.6%、「使いやすさ」37.8%が続く。Android端末でも「性能」43.5%がトップながら、それに続く理由は「端末の使いやすさ」30.3%、「デザイン」29.8%と差異が伺える。 また「次に買いたいiPhoneキャリア」でも、1位はソフトバンクモバイルとなった。ソフトバンクは全ての年代で支持が平均的に高くなっている。同社では、所有率のバランスの良さから、「iPhone取扱いの老舗」かつ「家族で使う安心感」で、ソフトバンクモバイルが支持されたと考察している。 各社は、従来の家族割・学生割などのほかに、すでに新生活での買い換え需要を想定したキャンペーンを実施している。たとえば家族に学生がいるなら、ソフトバンクモバイルの「ホワイト学割 with 家族 2014」「学生家族まるごと割」「のりかえサポート」「iPhone 5c 購入サポート」、auの「auの学割」「U25家族セット割」、ドコモの「ドコモの学割2014」などが適用できる。家族使用の条件がうまく揃えば30万円以上も通常料金よりお得に使用出来るようだ。これらの割引についても検討の条件となるだろう。新シーズンに向けてiPhoneシリーズのMNP、新規ともに競争が激化している。
堅牢・軽量・高性能の「Lenovo Yoga Slim 750i Carbon」を新生活のお供にしたら、テレワークがめっちゃ捗った! 2021年3月19日 3月も終わりに近づき、新生活の準備に追われている人も多いだろ…
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…